2006.03.22.Wed / 01:35
『両親の決めた許嫁ビクトリアと結婚を間近に控えたビクター。だが結婚式の時の誓いの言葉を練習していたら、誤って死んだ花嫁と結婚の誓いをたててしまい、ビクターは死者の世界へ連れていかれてしまう。なんとかビクターは生者の世界へと戻ろうとするが…。』
金や権力、欲望にまみれた主人公の世界(生者の世界)は無彩色のダークトーンに描かれているのに対して、しがらみの無い、彩色豊かな死者の世界では、人々は自由気ままに、楽しく暮らしている・・・滑稽だが、言い得て妙な構図である。
心から愛し合える相手と出会い結婚する為、彷徨い続けたエミリーが、ビクターの無垢の愛に触れ、彼を愛するが故、身を退き最後に昇華していく姿が切なかった。
人間は、愛し愛されることで生きている、、、という本質的な事象を死者の視点から逆説的に描かれており、いろいろと考えさせられる点が多かった。
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心から愛し合える相手と出会い結婚する為、彷徨い続けたエミリーが、ビクターの無垢の愛に触れ、彼を愛するが故、身を退き最後に昇華していく姿が切なかった。
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