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2005.01.26 Wed 性愛

性愛から見た恋愛のメカニズム
ヒトを含む3種のサルだけが性行動を社会関係の調整に
転用する。3種のサルの「性行動の転用」を対比すると、
ヒトの性愛の特質が「和解の性」「支配の性」の混用
にある。
「和解の性」の特徴点は、相手の愛情の独占を図らない
ことである。自分が相手を好きというだけ。
しかし、数ヶ月経過しこの間にそれぞれの自己形成が進
むと、「和解の性」が終わり「支配の性」が訪れる。
(訪れないこともままある。)
上手に自己形成ができた場合、相手を排他的に愛する
自分が形成され、相手の愛情を排他的に独占しようと
する自分が形成される。
めでたいことに、相互にこのような自己形成ができあ
がると、「支配の性」といわれる関係に入り、性愛は
(生殖目的ではなく)愛していることの証として要求
されるようになる。
こうして、生殖目的でないのに頻繁に性愛関係を持つ
人類特有の「夫婦」ができあがり、長い期間にわたり、
強固に愛し合う(最優先扱いする)ようになる。

このような「支配の性」が成立しなかったとき、
つまり、自己形成に失敗し、相手の愛情は独占したい
が相手には独占的な愛情を注いでいないというとき、
性的な絶頂感が起こりにくくなる。
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