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2006.09.18 Mon 石田徹也の世界

NHK教育TVで新日曜美術館「石田徹也 悲しみのキャンバス」を閲覧。
以下、番組紹介より抜粋。
石田徹也は31歳の若さで去年亡くなった、無名の画家である。今年の6月、遺作集の発行と有志による小さな展覧会によって、その作品が各方面から注目を集めるようになった。石田の作品には、必ず石田自身の自画像と思われる人物が登場する。しかし、その人物が学校の校舎に閉じこめられる男に変身したり、便器に捕まりながら流されたり、葬式の場面ではプラモデルのように回収されるなど、現代社会が生み出す精神的な抑圧感や日常の中に潜んでいる怖さ危うさなどの負のイメージを鏡のように鮮やかに浮き上がらせる。

個人的には「燃料補給のような食事」の絵が印象的だった。
某牛丼チェーンみたいな雰囲気の店内で、店員が客にガソリンの給油機のようなもので食料を補充している様子が描かれており、人間が装置のように描かれていた。
この絵を見てミヒャエル・エンデの著書「モモ」の中で、人とのんびり世間話をする暇もない「スピード料理店」が繁盛する現代の時間を盗まれた人々の話・・・を思い出してしまった。

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