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2006.11.04 Sat フジテレビのドキュメンタリー「泣きながら生きて」

 1989年、日本へ渡ってきた一人の中国人男性、丁尚彪(てい しょうひょう)。きっかけは、上海の街角でたまたま目にしたある日本語学校のパンフレットだった。知り合いに頼み込んで借金をし、その年の6月丁さんは日本へ。しかしその日本語学校は、北海道の過疎化が進む町にあった。仕事につくことはもちろん不可能で、借金を返すどころか食べていくことすらできない。丁さんは、覚悟を持って北海道を脱出し東京へ。しかし入国管理局は、丁さんにビザの更新を認めず、やむなく丁さんは不法滞在者の身となってしまう。しかしそれでも借金は返さなければならない。帰国したら再入国はできないため朝から晩まで東京で働き、一人娘・丁琳(てい りん)に一流の教育を受けさせたいと夢を抱くようになる。そんな夫を信じて上海で待つ妻と、親の期待を一身に受け止める娘。娘はアメリカの大学に合格。ニューヨークへと旅立つその途中、24時間のトランジットを利用して父と娘は8年ぶりに東京で再会することに…。
 家族の本当のきずなとは何か、夫を、妻を信じることとは、そして、子どものために親はここまでできるのか…。上海、東京、ニューヨーク…3カ所へ散っていった3人家族の壮絶な10年間を描いた作品。
http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/kinpre/

クライマックスは、アメリカの大学へ進学するため日本に立ち寄る娘との8年ぶりの再会、そしてその娘に会う足で日本に立ち寄った妻との13年ぶりの再会・・・出会いと別れが、こんなに嬉しく、そして悲しいものなのか・・・この数奇な運命を辿った家族の気持ちを考えると、思わず胸が熱くなった。

人生において生きる意味、生きる目的を与えてくれるのは、やっぱり家族なんだということを思い知らせてくれた。

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